赤ペンを使うと成績が下がる
勉強をしている時にノートの重要な部分を赤ペンで記入したり、解き終わった問題の採点をする時にも赤ペンは欠かせないものですが、赤ペンを使うと成績が下がってしまうって知っていましたか?
心理学教授であるアンドリュー・エリオットと研究者であるダニエラ・ニエスタの研究によって以下の実験が行われました。
冊子の表紙が赤いものとグレーのものを用意して、赤とグレーでグループ分けを簡単な問題を解いてもらう実験を行いました。
その結果、なんと赤の表紙を配られた方のグループの成績が低くなるという結果が出たのです。
赤という色には物事を避けさせたり潜在的に危険を伝えて避けさせたりするなど、人間を消極的にさせる効果があることがわかっています。
そのため、赤ペンであったり赤いものが視界に入ってくると、勉強など頭を使う作業に影響が出てしまうのです。
そのため、試験を受ける時には赤いペン以外にも赤いものを身につけないなど、試験中に赤いものを見ないようにしましょう。
ボールペンや鉛筆の寿命の長さはどれぐらい?
ボールペンは使い続けることによっていつかインク切れを起こして使えなくなってしまいますよね。
また、ボールペンと比べて鉛筆はかなり寿命が長いように感じますが、実際にこの二つの寿命はどれぐらいの長さがあるのでしょうか?
ボールペンの寿命の長さはメーカーによってかなり差があるようで、最短のものでは100メートルほど書いたらインクが切れてしまうそうです。
しかし、最長では5000メートルも書ける種類のボールペンもあります。
それに比べて鉛筆の寿命は標準的な長さの17.2cmのもので、なんと50kmも書き続けることができるそうです。
これは機械に鉛筆をつけてひたすら円を書き続ける実験の結果によってわかったものですが、正直なところ50kmも書ききる前に鉛筆を無くしてしまいそうですよね。
以上がペンの雑学でした、いかがでしたか?
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