漱石忌の由来と面白い雑学、12月9日の今日は何の日?

12月9日の「今日は何の日?」は「漱石忌」です。
また「漱石忌」にちなんで「夏目漱石の飼っていた猫の名前は「ねこ」」「夏目漱石の意外な素顔」など夏目漱石にまつわる面白い雑学を紹介します。

12月9日は漱石忌

今回は「漱石忌」について解説していきます!
なぜ12月9日が「漱石忌」なのかというと、1916(大正5)年12月9日に夏目漱石が亡くなったことが由来となっています。

49歳という若さで亡くなってしまい、その晩年は胃潰瘍に悩まされ続けたそうです。
夏目漱石は教科書にも出てきますし、旧千円札にも採用されるなど日本人で知らない人はいないといっても過言ではないぐらい有名な小説家ですよね。

実際に読んだ事はなくても「吾輩は猫である」や「坊っちゃん」などの作品名だけは知っていたり、夏目漱石を題材にしたドラマなどは見た事はあるのではないでしょうか。
そしてあまり知られていないですが、夏目漱石という名前は実はペンネームであって、本名は夏目金之助(なつめきんのすけ)といいます。

業績を残した作家の命日を偲ぶ日として「文学忌」と呼ばれるものがありますが、「漱石忌」も「文学忌」の一つとなります。
「漱石忌」で夏目漱石について興味を持った人は、これをきっかけにして是非とも夏目漱石の作品を読んでみてはいかがでしょうか?

夏目漱石の雑学

今回は「漱石忌」にちなんで「夏目漱石の飼っていた猫の名前は「ねこ」」「夏目漱石の意外な素顔」など夏目漱石にまつわる面白い雑学を紹介します。