冬至の由来と面白い雑学、2023年12月22日の今日は何の日?

12月22日の「今日は何の日?」は「冬至」です。
また「冬至」にちなんで「実は冬はダイエットに向いている」「こたつの赤色は演出」など冬にまつわる面白い雑学を紹介します。

12月22日は冬至

今回は「冬至」について解説していきます!
冬至」とは「とうじ」と読み、二十四節気の一つとなります。

「二十四節気」という言葉についてはあまり耳馴染みのあるものではなく、おそらく聞いた事がないという人も多いのではないでしょうか。
しかし、日本人の生活には密接に関係しているものであって、よく見ているとニュースや天気予報などで取り上げられているんですよね。

日本には春夏秋冬があってその季節の移り変わりなどに風情を感じていますが、実は春夏秋冬などの「四季」以外にも季節の移り変わりを表す言葉はたくさんあるのです。
その季節の移り変わりをより細かくわかりやすくしたものが「二十四節気」であり、「四季」が一年間を四つに分けるものだとすると、「二十四節気」は一年間を二十四に分けたものになるのです。

「二十四節気」以外にも季節を表す言葉として、更に一年間を細かく分けた「七十二候」や「雑節」「五節句」といった暦が存在しています。
「冬至」以外にも有名な二十四節気はいくつかあって、「春分」「秋分」「夏至」といったものはよく耳にするのではないでしょうか。

「冬至」については一年の間で最も昼が短くなり、夜が最も長くなる日となっていて、「暦便覧」によるとこの日を「日南の限りを行て、日の短きの至りなれば也」としています。
日本では風邪の予防にもよく長生きできるとされていることから、冬至にはかぼちゃを食べる風習があります。

冬の雑学

今回は「冬至」にちなんで「実は冬はダイエットに向いている」「こたつの赤色は演出」など冬にまつわる面白い雑学を紹介します。