12月3日の「今日は何の日?」は「みかんの日」です。
また「みかんの日」にちなんで「みかんを驚くほど長持ちさせる方法」「美味しいみかんの見分け方」などみかんにまつわる面白い雑学を紹介します。
12月3日はみかんの日
今回は「みかんの日」について解説していきます!
なぜ12月3日が「みかんの日」なのかというと、「いいみっか(3日)ん」という語呂合わせが由来となっています。
そのため、11月3日と12月3日の両方が「みかんの日」として制定されています。
「みかんの日」については全国果実生産出荷安定協議会と農林水産省によって制定された記念日となります。
「いいみっかん」という語呂合わせには少し違和感を覚えるかもしれませんが、実はみかんは漢字で「蜜柑」と書き、昔はこれを「みっかん」と呼んでいたのです。
普段食べているのは温州みかん
実は私たちが普段から食べている「みかん」や「冬みかん」については、温州みかんが一般的となっています。
よくジュースなどで「温州みかん味」などを見かけますが、つまりは普通の一般的なみかんの味ということですね。
温州みかんは中国の温州にちなんで命名されたものになりますが、温州は実は原産地ではなくて日本の不知火海沿岸が原産地だとされています。
みかんの研究については古くからされていて、1936年には推定樹齢が300年であるみかんの古木が発見されたことから、温州みかんが日本の原産である説が濃厚となりました。
もともとみかんは中国から伝わった柑橘類の果樹が突然変異をして生まれたものだと考えられていて、その親となったものは現在でもわかっていないそうです。
みかんの雑学
今回は「みかんの日」にちなんで「みかんを驚くほど長持ちさせる方法」「美味しいみかんの見分け方」などみかんにまつわる面白い雑学を紹介します。