8月29日の「今日は何の日?」は「ベルばらの日」です。
また「ベルばらの日」にちなんで「宝塚には昔定年があった」「宝塚にある厳格なルール」など宝塚にまつわる面白い雑学を紹介します。
8月29日はベルばらの日
今回は「ベルばらの日」について解説していきます!
なぜ8月29日が「ベルばらの日」なのかというと、1974年8月29日に宝塚歌劇で「ベルサイユのばら」が初演されたことが由来となっています。
当時演じられていた「ベルサイユのばら」は池田理代子原作の劇画を脚色したものであり、かなりの人気を博していました。
観客動員については1976年に上演が打ち切られるまでに140万人を記録していたそうです。
主にフランス革命について描かれた「ベルサイユのばら」ですが、週刊マーガレットで1972年~1973年の間に連載され、いまだに根強い人気のある作品となっています。
宝塚歌劇で大ヒットして以降はテレビアニメ化や映画化もされ、社会現象を巻き起こすほどの人気があったそうです。
宝塚歌劇で舞台化されていたことと、原作が少女漫画だったことから特に女性のファンが多い作品ですが、男性でも楽しめる内容となっています。
もし興味が湧いた方がいましたら「ベルばらの日」をきっかけにして「ベルサイユのばら」を読んでみてはいかがでしょうか?
宝塚の雑学
今回は「ベルばらの日」にちなんで「宝塚には昔定年があった」「宝塚にある厳格なルール」など宝塚にまつわる面白い雑学を紹介します。