終戦記念日の由来と面白い雑学、8月15日の今日は何の日?

8月15日の「今日は何の日?」は「終戦記念日」です。
また「終戦記念日」にちなんで「サランラップは戦争用に開発された」「歴史上最も短い戦争は40分」など戦争にまつわる面白い雑学を紹介します。

8月15日は終戦記念日

今回は「終戦記念日」について解説していきます!
なぜ8月15日が「終戦記念日」なのかというと、1945年8月15日正午に昭和天皇による玉音放送によって日本が無条件降伏したことが国民に伝えられたことが由来となっています。

この放送もって長く続いていた第二次世界大戦が終結しました。
前日の1945年8月14日には政府によってポツダム宣言が受諾されていました。

内務省による発表では第二次世界大戦にける戦死者の数は約212万人とされていて、空襲などによる死者は約24万人となっていて、多くの尊い命が犠牲となりました。
1963年からは毎年のように政府主催による「全国戦没者追悼式」が行われていて、正午から1分間をかけて戦争による犠牲者に黙祷が捧げられています。

「終戦記念日」については1982年4月の閣議決定により「戦没者を追悼し平和を祈念する日」とされています。
現在では歴史の教科書で学ぶことはあっても、数十年まで日本が世界大戦に参加していたなんて想像もつかないですよね。

更に、まだ日本には戦争を経験した人がたくさん残っているというのにも驚いてしまいます。
また同じような悲劇が繰り返されないように人間は歴史から様々な事を学ばないといけないですよね。

戦争の雑学

今回は「終戦記念日」にちなんで「サランラップは戦争用に開発された」「歴史上最も短い戦争は40分」など戦争にまつわる面白い雑学を紹介します。