ホームラン記念日の由来と面白い雑学、9月3日の今日は何の日?

9月3日の「今日は何の日?」は「ホームラン記念日」です。
また「ホームラン記念日」にちなんで「満塁ホームランが1点になったことがある」「長嶋茂雄もホームランで無得点」などホームランにまつわる面白い雑学を紹介します。

9月3日はホームラン記念日

今回は「ホームラン記念日」について解説していきます!
なぜ9月3日が「ホームラン記念日」なのかというと、1977年9月3日に後楽園球場で巨人の王貞治選手が通算756号ホームランを打ったことが由来となっています。

それまでに通算ホームラン記録を持っていたのはメジャーリーガーのハンク・アーロン選手だったのですが、通算756号ホームランを打ったことによって世界最高記録を更新することとなりました。
世界最高記録を樹立してから二日後の9月5日には政府から初の国民栄誉賞が贈られて、その栄誉を讃えられました。

王貞治選手はプロ野球を引退するまでに更なるホームラン記録を重ねて、最終的には868本ものホームランを打ちました。
ホームランは野球の花形ともいわれていますが、ここまでホームランを積み重ねるのはやはり偉大ですよね。

プロ野球の世界は厳しく、ホームランを打つどころか一本もヒットも打てずに引退する選手もいますし、なかには一度も一軍に昇格することなくプロ野球界を去る選手もいます。
高校時代はピッチャーだった王貞治選手も高卒でプロになって打者に転向してからは、思ったように成績を残せない日が続きました。

しかし、努力を続けて一軍に定着しここまでのホームランを打ち続けたのは本当に偉大なことですよね。

ホームランの雑学

今回は「ホームラン記念日」にちなんで「満塁ホームランが1点になったことがある」「長嶋茂雄もホームランで無得点」などホームランにまつわる面白い雑学を紹介します。