10月24日の「今日は何の日?」は「国連デー」です。
また「国連デー」にちなんで「日本はいまだに国連の敵として規定されている」「国際連合と国際連盟の違い」など国連にまつわる面白い雑学を紹介します。
10月24日は国連デー
今回は「国連デー」について解説していきます!
なぜ10月24日が「国連デー」なのかというと、1945(昭和20)年10月24日にソ連の国際連合憲章への批准により、発効に必要な20か国の批准が得られたため、国連憲章が発効し国際連合が発足したことが由来となっています。
「国連デー」については国際連合によって1948(昭和23)年に制定され、実施されている記念日となります。
もちろん「国連デー」という名前からもわかるとおり、日本だけで実施されている記念日ではなく、国際的に実施されている「国際デー」の一つとなります。
日本は国際連合への加入は1956(昭和31)年に認められました。
1971(昭和46)年の国連総会には、国連加盟国はこの日を公的な休日として記念するように勧告されています。
また、「国連デー」を基準として前後一週間である10月21日~10月27日については「国連週間」となっています。
2017年現在では国連に加盟している国は193ヶ国となり、第二次世界大戦を防げなかった国際連盟の反省を踏まえて、国際平和と安全の維持(安全保障)、経済・社会・文化などに関する国際協力を実現するために活動を行っています。
国連の雑学
今回は「国連デー」にちなんで「日本はいまだに国連の敵として規定されている」「国際連合と国際連盟の違い」など国連にまつわる面白い雑学を紹介します。