勝負事の日の由来と面白い雑学、1月8日の今日は何の日?

1月8日の「今日は何の日?」は「勝負事の日」です。
また「勝負事の日」にちなんで「サイコロの1の目が赤い理由」「テンパるはもともと麻雀用語」など勝負事にまつわる面白い雑学を紹介します。

1月8日は勝負事の日

今回は「勝負事の日」について解説していきます!
なぜ1月8日が「勝負事の日」なのかというと、「1」と「8」という日付から「一か八かの勝負」という語呂合わせが由来となっています。

この「一か八か」という言葉の由来は丁半博打が由来となっています。
ちなみに、丁半博打はサイコロを使った賭博であって、茶碗のような大きさのざるにサイコロを二つ入れて振り、出た目の合計が偶数か奇数かを賭けるものになっています。

サイコロの出た目が偶数だった場合には「丁」となって、出た目が奇数だった場合には「半」となります。
現在もコイントスで表か裏かを予想する簡単な賭けがありますが、それと同様にわかりやすいギャンブルになっていますよね。

「一」と「八」という漢数字は、丁半博打の「丁」と「半」の上の部分からとったものであり、「一か八か」は「丁か半か」という意味になります。
ご存じかと思いますが現在では賭博行為は違法となっています。

そもそもなぜ現在では賭博行為は違法になっているのかというと、法律では「国民の射幸心を煽り、勤労の美風を損い、国民経済の影響を及ぼすから」とされています。
つまり、ちゃんと働いてそのお金を使って経済活動を行うことを阻害しているから賭博が違法とされているんですね。

麻雀やトランプで遊んでいる時の金銭のやり取りも違法となりますので注意してください。

勝負事の雑学

今回は「勝負事の日」にちなんで「サイコロの1の目が赤い理由」「テンパるはもともと麻雀用語」など勝負事にまつわる面白い雑学を紹介します。