2月15日の「今日は何の日?」は「ツクールの日」です。
また「ツクールの日」にちなんで「ドンキーコングは訴えられたことがある」「ヨッシーは愛称であり本名ではない」などゲームにまつわる面白い雑学を紹介します。
2月15日はツクールの日
今回は「ツクールの日」について解説していきます!
なぜ2月15日が「ツクールの日」なのかというと、「ツ(2)クー(9)ル(6)」という語呂合わせから、2月9日+6日で2月15日としたことが由来となっています。
「ツクールの日」については株式会社エンターブレインによって制定された記念日となります。
「ツクール」とはゲームソフトのプログラミングの知識がない人でも、手軽にゲーム制作をすることが出来るソフトウェアのことです。
「ツクールの日」を制定することによって、ゲーム制作の楽しさを広めることを目的としているようです。
現在では一般人がツクールを使って製作したフリーゲーム(無料ゲーム)がたくさん出回っていますし、とても無料とは思えないようなクオリティのゲームも出回るようになりました。
子供の頃にツクールを触り、ゲームプログラミングに憧れた子供が大人になり、そのままゲーム制作会社に就職するといったケースもあるそうです。
プログラミングと聞くとハードルが高いように感じるかもしれませんが、ゲーム制作に興味のある方はぜひツクールを触ってみてくださいね。
ゲームの雑学
今回は「ツクールの日」にちなんで「ドンキーコングは訴えられたことがある」「ヨッシーは愛称であり本名ではない」などゲームにまつわる面白い雑学を紹介します。
ドンキーコングは訴えられたことがある
任天堂の看板キャラクターとして根強い人気のあるドンキーコングですが、実は訴訟を起こされたことがあるってご存じでしたか?
ドンキーコングに訴訟が起こされたのは1982年のことであり、訴えを起こしたのはアメリカのユニバーサル映画でした。
日本のドンキーコングというキャラクターが、映画「キングコング」に登場するキングコングの著作権を侵害しているといったものです。
この訴えによって損害賠償を求められた任天堂でしたが、この訴えを退けて逆にユニバーサル映画に対して訴訟を起こしました。
著作権侵害の訴訟を起こされたことは、ドンキーコングの名誉を毀損したということで、ユニバーサル映画を訴えたのです。
結果としてドンキーコングとキングコングは別物のキャラクターと認められ、最終的に任天堂はユニバーサル映画から160万ドルの損害賠償を勝ち取りました。
ヨッシーは愛称であり本名ではない
ドンキーと同じく、ヨッシーについても登場以来、長年にわたって愛され続けてきたキャラクターですよね。
しかし、その知名度とは裏腹にあまり知られていないのですが、実はヨッシーという名前はあくまで愛称であって、本名ではないのです。
ヨッシーの本名はめちゃくちゃ長く「T. Yoshisaur Munchakoopas(T.ヨシザウルス・ムンチャクッパス)」がフルネームになります。
この名前については、1993年に発売された任天堂キャラクターガイドに記述されているものなので、正式名称と言っても間違いないでしょう。
ちなみに、「マリオ」も実は苗字であることからマリオのフルネームは「マリオ・マリオ」だったりします。
そして、その弟であるルイージの本名は「ルイージ・マリオ」となるそうです。
以上がゲームの雑学でした、いかがでしたか?
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