実は果物じゃないもの
皆さんは果物と野菜の区別がつきますか?
普段から果物として食べていたものが実は正式には果物ではなかったり、逆に果物じゃないものが果物だったり、知られていない事がたくさんあります。
代表的なものでいうとスイカなどは果物ではなく、野菜に分類されていますよね!
あまり知られていませんが、実は苺やメロンも果物ではなく野菜に分類されています。
農林水産省によると、樹木に実がならないものについては「果実的野菜」として、野菜に分類しています。
メロンなどは甘くてジューシーで果物のイメージが強いですが、実はウリ科キュウリ属の植物のため、キュウリの仲間となります。
逆に、意外なものが果物に分類されていたりします。
「栗」については実は果物なんです。
栗は樹木にその果実を実らせるため果物に分類されています。
バナナを最初に食べたのは織田信長
バナナの歴史はとても古く、紀元前の5千年以上昔から東南アジアを中心にして栽培されてきた果物です。
日本にバナナが輸入されて食べ始めるようになったのは明治時代であり意外と最近です。
しかし、更に昔からバナナを食べていた日本人がいて、それは織田信長だとされています。
織田信長はポルトガルと貿易と行っていたのは有名な話ですが、その貿易品の1つとしてバナナが献上されたという記録が残っています。
そのため、日本人で初めてバナナを食べたのは織田信長だとされています。
ちなみに、現在日本に輸入されているバナナは「ジャイアント・キャベンディッシュ」と呼ばれる品種であり、バナナは世界に300種類以上も存在しています。
以上が果物の雑学でした、いかがでしたか?
注目記事
毎日が「今日は何の日?」
あなたやあなたの大切な人の誕生日は何の記念日ですか?
■今日は何の日?(3月1日)
行進曲の日、マーチの日
ブタの日
デコポンの日
あずきの日
釜飯の日
■明日は何の日?(3月2日)
ミニの日
出会いの日
Life2.0の日
■昨日は何の日?(2月29日)
ふくの日