水が原因で毎年約340万人が亡くなっている
生活に欠かせない水ですが、その水が原因で亡くなっている人が実は1年間で世界で340万人もいるって知っていましたか?
日本では当たり前のように安全な水が手に入りますが、発展途上国では水不足であったり、そもそも衛生状態の悪い水しか手に入らず病気にかかったりすることにより、90秒に1人が水に関連した病気で亡くなっています。
アフリカやアジアの一部の地方では水をくむためにバケツを持って何キロもの道を往復しなければならず、安全な水を手に入れるだけでも一苦労します。
更に干ばつなどが起こってしまえばまさに死活問題ですよね。
また、世界の9人に1人は安全な水を飲むことができないといわれており、安全に水を飲める日本の環境には改めて感謝しなければいけませんよね。
生活用水として利用できる水は、世界の0.08%しかない。
世界中に存在している世界の水資源のうち、人間の生活用水として利用できる水はわずか世界の0.08%しかないといわれています。
地球の75%は水で覆われていますが、そのうち97.5%が海で残りの2.5%しか真水がありません。
しかも、真水のうち70%が氷であり、残りの30%は地下水となります。
更にこの地下水のうち汚染されていない水は1%以下となり、その70%が農業、22%が工業用として利用されます。
これらを差し引いていって残った物が飲料水などの生活用水となるわけですが、計算上ではたったの0.08%しかないことがわかります。
以上が水の雑学です、いかがでしたか?
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