エイプリルフールの由来と面白い雑学、2019年4月1日の今日は何の日?

4月1日の「今日は何の日?」は「エイプリルフール」です。
また「エイプリルフール」にちなんで「逆エイプリルフールが存在する」「エイプリルフールのルール」などエイプリルフールにまつわる面白い雑学を紹介します。

4月1日はエイプリルフール

今回は「エイプリルフール」について解説していきます!
日本では「四月馬鹿」と言われており、誰もが知っているイベントですよね。

エイプリルフールの由来

さっそく「エイプリルフール」の由来について解説していきます。
「エイプリルフール」は嘘をついても良い日とされていますが、どんな嘘でも許されるわけではありません。

罪のない嘘をついても良い」とされている日であって、人を傷つけたりするような嘘をついてはいけない事は覚えておいてください。
起源は中世のヨーロッパとされていて、当時のヨーロッパでは3月25日を新年として4月1日までの1週間に春の祭りを開催していました。

しかし、1564年になるとフランスのシャルル9世によって1月1日を新年とする暦が採用されました。
それまで3月25日から新年で春の祭りまで開催していたのに、急にそんな決まりを作られたらそれは反発を受けますよね。

その反発した人々によって4月1日を「嘘の新年」として位置づけし、馬鹿騒ぎするようになったのがエイプリルフールの由来となっています。
また、インドでは悟りの修行が春分の日から3月末まで行われていましたが、すぐに迷いが生じることから、4月1日を「揶揄節」と呼んでからかった事が由来になったという説もあります。

何も知らないで嘘をついてエイプリルフールを楽しんでいましたが、実は500年近くも歴史のあるイベントだったんですね。

エイプリルフールの雑学

今回は「エイプリルフール」にちなんで「逆エイプリルフールが存在する」「エイプリルフールのルール」などエイプリルフールにまつわる面白い雑学を紹介します。