4月3日の「今日は何の日?」は「ペルー日本友好の日」です。
また「ペルー日本友好の日」にちなんで「ペルー独立記念日の珍しい罰則」「ペルーでは家をあえて未完成にする」などペルーにまつわる面白い雑学を紹介します。
4月3日はペルー日本友好の日
今回は「ペルー日本友好の日」について解説していきます!
なぜ4月3日が「ペルー日本友好の日」なのかというと、1899年4月3日に日本人移民790人が佐倉丸でペルーのアンコン港に上陸したことが由来となっています。
ペルー政府によって1989年8月20日に制定されました。
ペルーとの外交自体は1873年から始まっていたそうで、ラテンアメリカの国の中では最初に日本と外交関係を成立させた国がペルーだったそうです。
そのためペルーには日本人が子孫であるいわゆる「日系ペルー人」がたくさん住んでおり、数十年前の調査では8万人の日系ペルー人がいるとされていました。
現在では確実にその数を更に増やしているでしょう。
また、1992年~2000年の間には日系ペルー人の2世である「アルベルト・フジモリ」が大統領を務めたこともあります。
現在も4月3日にはペルーとの友好をお祝いする行事が行われています。
ペルーの雑学
今回は「ペルー日本友好の日」にちなんで「ペルー独立記念日の珍しい罰則」「ペルーでは家をあえて未完成にする」などペルーにまつわる面白い雑学を紹介します。