北極の日の由来と面白い雑学、4月6日の今日は何の日?

4月6日の「今日は何の日?」は「北極の日」です。
また「北極の日」にちなんで「北極と南極はどちらが寒い?」「北極では風邪をひかない」など北極にまつわる面白い雑学を紹介します。

4月6日は北極の日

今回は「北極の日」について解説していきます!
なぜ4月6日が「北極の日」なのかというと、1909年4月6日にアメリカ海軍の軍人ロバート・ピアリーが、世界で初めて北極点に到達したことに由来しています。

ロバート・ピアリーの探検は1886年のグリーンランド探検から始まり、何度も北極点到達の失敗を経て6度目の冒険にして悲願の北極点到達を達成したのでした。
しかし、ロバート・ピアリーが北極点に最初に到達したかどうかという論争は80年以上も続くこととなりました。

そして、彼の死後である1989年にようやくアメリカ地理学会によって偉業が認められて「北極の日」が制定されたのでした。
現在では様々な技術が発達したため、当時に比べれば北極の探検も容易にはなっていますが、それでも厳しい環境に変わりはありません。

100年以上も前の装備で北極点に到達する事はとても難しく、何度も失敗を重ねて6度目で成功したことからもその難しさがうかがえますよね。

北極の雑学

今回は「北極の日」にちなんで「北極と南極はどちらが寒い?」「北極では風邪をひかない」など北極にまつわる面白い雑学を紹介します。