4月9日の「今日は何の日?」は「左官の日」です。
また「左官の日」にちなんで「左官の語源や由来」「漆喰はピラミッド建築にも使われていた」など左官にまつわる面白い雑学を紹介します。
4月9日は左官の日
今回は「左官の日」について解説していきます!
なぜ4月9日が「左官の日」なのかというと、四(し)九(く)で「しっくい」という語呂合わせが由来となっています。
日本左官業組合連合会によって制定されました。
もしかすると「左官」という職業を初めて聞いた人もいるのではないでしょうか?
左官(さかん)とは、建物の壁や床、土塀などにこてをつかって塗り仕上げる職業のことを指します。
左官と書いて「しゃかん」と読むこともあります。
「左官技能士」という資格も存在していて、全国の各地に左官専門の職業能力開発校があります。
人工的に作られた壁も確かに丈夫そうで良いですが、昔ながらの漆喰・珪藻土・土等の天然素材を使用した壁もモダンな感じがして、日本家屋の良さを感じさせますよね。
最近では「和モダン」といった建築様式が注目されており、当然ながら壁の仕上げには左官の力が必要不可欠となります。
左官の雑学
今回は「左官の日」にちなんで「左官の語源や由来」「漆喰はピラミッド建築にも使われていた」など左官にまつわる面白い雑学を紹介します。