お香の日の由来と面白い雑学、4月18日の今日は何の日?

4月18日の「今日は何の日?」は「お香の日」です。
また「お香の日」にちなんで「匂いと臭いと香りの違い」「動物が悪臭を嗅いでも気絶しないのはなぜ」などにおいにまつわる面白い雑学を紹介します。

4月18日はお香の日

今回は「お香の日」について解説していきます!
なぜ4月18日が「お香の日」なのかというと、「香」の字を分解すると「一十八日」になることが由来となっています。

また、4月に制定されている理由として日本書紀の「推古天皇3(595)年の4月に淡路島に香木が漂着した」とあるのが日本のお香についての最初の記述であることも由来となっています。
この「お香の日」は全国薫物線香組合協議会によって制定されました。

淡路島に初めて漂着した香木ですが、島民が焼いたところとても良い香りが辺り一面に広がったことに驚き、残った木片については朝廷に献上されました。
現在でも淡路島ではその香木をご神体として枯木神社を祭っています。

日本のお香の歴史が1400年以上も続いていることが驚きですよね。
お香は単純にいい匂いがするだけではなく、ストレスや疲労などを和らげてくれるものもありますので、疲れがたまっている人は「お香の日」を機会にしてお香を試してみるのも良いかもしれませんね。

においの雑学

今回は「お香の日」にちなんで「匂いと臭いと香りの違い」「動物が悪臭を嗅いでも気絶しないのはなぜ」などにおいにまつわる面白い雑学を紹介します。