4月27日の「今日は何の日?」は「ロープデー」です。
また「ロープデー」にちなんで「男性の事をヒモという由来」「財布の紐をゆるめるの紐とは何?」など紐にまつわる面白い雑学を紹介します。
4月27日はロープデー
今回は「ロープデー」について解説していきます!
なぜ4月27日が「ロープデー」なのかというと、四(よ)2(ツー)七(な)で「よいつな」(良い綱)という語呂合わせが由来となっています。
そもそも「ロープデー」という記念日が存在している事に驚きますが、この「ロープデー」についてはどこの誰がいつ頃から言い始めたのかもわかりません。
そのため「ロープデー」に関するイベントなども存在していませんし、何のために「ロープデー」などという日があるのかもわかっていません。
このような記念日は例えば「ロープデーにちなんで自社で販売しているロープをPRする目的」などで制定される事も多いのですが、どの販売会社でもロープデーに特別な事をしているのを見かけません。
まだまだ世間認知度の低い「ロープデー」ですが、これを利用して自社のロープをPRする販売会社が今後出てくるのかもしれませんね。
紐の雑学
今回は「ロープデー」にちなんで「男性の事をヒモという由来」「財布の紐をゆるめるの紐とは何?」など紐にまつわる面白い雑学を紹介します。
男性をヒモと表現するのはなぜ?
自分は働かずに働いている女性に貢がせて生活している男性の事を「ヒモ」と表現しますよね。
あるいは働いて男性に貢いでいる女性の事を「ヒモ付き」と表現します。
なぜ「紐」という言葉が使われるのかとても不思議ですよね。
これは、付き合っている男性がいないように見えても、実は恋人がいたり既婚だったりする女性の事を「ヒモ付き」と呼んでいた事に由来しています。
女性が接待するような飲み屋では、女性は男性に愛想良く振舞うので、一見すると付き合っている人がいないように見えますよね。
しかし、その女性(ヒモ)をたぐっていくと男性にたどりつくことから、女性の事を「ヒモ付き」、女性を働かせて貢がせている男性の事を「ヒモ」と表現するようになったのでした。
その関係性で2人が幸せなら良いですが、男性でも女性でもあまりなりたくはない関係性ですよね・・・
「財布の紐をゆるめる」の紐って?
給料日になるとついつい財布のひもがゆるんでしまって出費してしまうことってありますよね。
この「財布の紐をゆるめる」という言葉には「紐」という言葉が使われていますが、財布には「紐」なんてついていないですし、一見すると何のことを言っているのかわかりませんよね。
古い財布だとガマ口の財布などを想像するかもしれませんが、もちろんガマ口の財布にも紐はついていません。
実はこの「財布の紐をゆるめる」はかなり昔からあった言葉で、ガマ口よりももっと前の布製の袋を二つ折りにして財布として使っていた時代に誕生した言葉なんです。
この布製の財布は二つ折りにするだけでは簡単に開いてしまってお金が飛び出してきてしまいます。
そのため、財布の口の部分をヒモで縛っていたんですね。
このことから、「財布の紐をゆるめる=お金を使う」という表現が誕生したのでした。
以上が紐の雑学でした、いかがでしたか?
注目記事
毎日が「今日は何の日?」
あなたやあなたの大切な人の誕生日は何の記念日ですか?
■今日は何の日?(4月27日)
世界生命の日
婦人警官の日
哲学の日
ロープデー
ツナの日
仏壇の日
交番の日
■明日は何の日?(4月28日)
サンフランシスコ講和記念日
海外ドラマの日
洗車の日
にわとりの日