5月15日の「今日は何の日?」は「ヨーグルトの日」です。
また「ヨーグルトの日」にちなんで「ヨーグルトが4連パックで売られている理由」「ヨーグルトは口臭対策になる」などヨーグルトにまつわる面白い雑学を紹介します。
5月15日はヨーグルトの日
今回は「ヨーグルトの日」について解説していきます!
なぜ5月15日が「ヨーグルトの日」なのかというと、5月15日がヨーグルトの研究をしたロシアのメチニコフ博士の誕生日であることが由来となっています。
メチニコフ博士はあまり知られていないかもしれませんが、ブルガリアに長寿者が多いのはヨーグルトに含まれる乳酸菌のためであることを突き止めた人物なのです。
また、免疫に関する研究によりノーベル生理学・医学賞を受賞したこともあり、偉大な研究者となりました。
メチニコフ博士の研究結果があったからこそ、ヨーグルトが健康に良い食品であることが世界で広まっていったといっても過言ではありません。
「ヨーグルトの日」については明治乳業によって制定されましたが、現在では特にイベントなどは行われていないそうです。
ヨーグルトはシンプルに砂糖やはちみつを入れて食べるだけでも美味しいですし、果物を入れれば朝食にもなりますよね。
「ヨーグルトの日」にはヨーグルトを食べてみてはいかがでしょうか?
ヨーグルトの雑学
今回は「ヨーグルトの日」にちなんで「ヨーグルトが4連パックで売られている理由」「ヨーグルトは口臭対策になる」などヨーグルトにまつわる面白い雑学を紹介します。
ヨーグルトが4連パックで売られている理由
スーパーなどで売られている安価なヨーグルトは4連パックになっていることが多いですよね?
プリンやゼリーは3連パックで売られているのに対して、どうしてヨーグルトが4連パックになっているか知っていますか?
先に3連パックといった形で登場したのはプリンでした。
当時の家族構成で最も多かったのは両親と子供2人という4人家族だったそうです。
そこで、プリンはおやつとして母親と子供の3人で仲良く食べられるように3連パックという形で発売したのでした。
ヨーグルトについては朝食で食べられることが多かったので、父親も含めて4人で朝食で食べられるように4連パックで発売されるようになりました。
現在では時代と共に家族構成も変化しているため、3連パックのヨーグルトも見かけるようになりました。
ヨーグルトは口臭対策になる
ヨーグルトは長寿の秘訣だということは紹介しましたが、実は身体にいいだけではなく口臭予防にもなるって知っていましたか?
口臭は口の中にある食べカスなどによって細菌が増殖することによって発生するものです。
ヨーグルトに含まれている乳酸菌には、口臭の原因となる最近を増殖させない働きがあるのです。
歯磨きが終わった後にヨーグルトを口に含んでもう一度歯を磨き、そのまま口をすすがずにいると、乳酸菌が口の中に残った最近を退治してくれるため、口臭予防につながるそうです。
しかし、ヨーグルトであればなんでもいいわけではなく、ヨーグルトで歯を磨く際には砂糖が使われていない無糖のヨーグルトを使うようにしてください。
以上がヨーグルトの雑学でした、いかがでしたか?
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