マンゴーは北海道でも栽培されている
マンゴーといえば宮崎県の特産品であり、世界でも暖かい気候で育てられている果物だというイメージがありますよね。
もちろんマンゴーの栽培を行っている県は宮崎県だけではなく、日本では九州を中心に栽培されています。
マンゴーの栽培が行われているイメージは全く無いかもしれませんが、実は気候的にも涼しい北海道でもマンゴーの栽培は行われているのです。
普通のビニールハウスでの栽培は出来ないため、フィルムハウスという日光をたくさん通す施設で栽培を行っています。
現在では農業の技術も発達してきたため、温度や湿度もコンピュータで管理ができるようになり、結果としてマンゴーの栽培も場所を選ばずにできるようになったのです。
しかも北海道でのマンゴー栽培という試みは2005年から始まっていたため、既に北海道のスーパーでは北海道産のマンゴーを見かけることもあります。
マンゴーの暗い斑点の正体は?
皆さんは普段からスーパーでマンゴーを買って食べていますか?
マンゴーを買ったことがある人はもしかしたら見たことがあるかもしれませんが、マンゴーに暗い斑点がついていたことがありませんか?
黒い斑点はカビが生えていたり腐っていたりしそうであまり食べたくありませんよね。
実はあの黒い斑点は炭疽病によるもので、植物のかかる炭疽病は人間にうつることはないので心配はないそうです。
そのため、黒い斑点の部分に関しては少し切り落として食べても全く問題がないそうです。
黒い斑点があることによってマンゴーの質が悪く、味も悪くなってしまっているように見えますが、味なども本来のマンゴーと比べて変化がなく、美味しく食べることができます。
特に日本で主に食べられているマンゴーはアーウィン種と呼ばれるもので炭疽病にかかりやすい品種といわれています。
以上がマンゴーの雑学でした、いかがでしたか?
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