秋田県民防災の日の由来と面白い雑学、5月26日の今日は何の日?

5月26日の「今日は何の日?」は「秋田県民防災の日」です。
また「秋田県民防災の日」にちなんで「観測史上最大の津波」「航海中の船が津波被害を受けない理由」など津波にまつわる面白い雑学を紹介します。

5月26日は秋田県民防災の日

今回は「秋田県民防災の日」について解説していきます!
なぜ5月26日が「秋田県民防災の日」なのかというと、1983年5月26日に秋田県沖で日本海中部地震が発生したことが由来となっています。

東北で発生した地震で津波被害にもあった大地震といえば東日本大震災を想像される方も多いかもしれませんが、日本海中部地震もマグニチュード7.7という大変大きな地震となりました。
そして、東日本大震災と同じく地震によって発生した津波によって、その日に遠足に出ていた小学校の児童や湾岸近くにいた人が犠牲となってしまいました。

秋田県ではこの事を教訓として、県民に防災や減災を注意喚起する活動を行っています。
大きな災害があると防災の意識も高まり、もしもの時に備える人も増えますが、時間が経つと防災の意識も薄れてしまいがちです。

いつ起こるかわからない災害に対処するために、常日頃から準備をしておくことが重要だといえるでしょう。

津波の雑学

今回は「秋田県民防災の日」にちなんで「観測史上最大の津波」「航海中の船が津波被害を受けない理由」など津波にまつわる面白い雑学を紹介します。