源泉かけ流し温泉の日の由来と面白い雑学、5月26日の今日は何の日?

そもそも源泉かけ流しって何?

今回は「源泉かけ流し温泉の日」という記念日を紹介しましたが、そもそも「源泉かけ流しって何?」って思われる方も少なからずいるでしょう。
これは、湧き出た温泉を濾過することなく、また循環させること無く温泉の浴槽を満たしている状態の事を指します。

湧き出た温泉を循環して使いまわしたり、また浴槽を満たすには全然温泉が足りずに水を足している場合には源泉かけ流し温泉とは呼べなくなります。
源泉かけ流し温泉に対して、温泉のお湯を循環させてろ過し、水を加えたりして浴槽のお湯を保っている温泉のことを「循環式温泉」といいます。

以上のことから源泉かけ流し温泉の条件は難しく、とても貴重なものであることがわかりますよね!
源泉かけ流しの温泉がとても贅沢なものだということをわかって頂けたでしょうか?

かけ湯の本当の意味

一般的には温泉には浴場に入ってすぐのところにかけ湯用のスペースが設けられていますよね。
温泉に入る前のマナーとしてかけ湯をして身体の汚れをしっかりと落としてから温泉に入るというマナーがありますが、実はかけ湯は身体の汚れを落とすことが本来の目的ではないって知っていましたか?

かけ湯の本来の目的は温泉の温度や刺激に身体を慣らすためのものなのです。
身体が慣れる前にいきなり温泉に入ってしまうと、脳卒中や心臓発作といったリスクが高まってしまいます。

そのため、かけ湯をする際にはいきなり身体いっぱいにお湯をかけるのではなく、手や足などからゆっくりと心臓に近づくようにかけ湯をして、徐々に身体を慣れさせるようにしてください。
たまに下半身だけをかけ湯で洗っている人もいるため、温泉を汚さないようにという考え方は良いことですが、かけ湯の本来の意味とは違う行動をしているのでした。

以上が温泉の雑学でした、いかがでしたか?

注目記事


毎日が「今日は何の日?」

あなたやあなたの大切な人の誕生日は何の記念日ですか?

【今日は何の日?】365日雑学カレンダー!朝礼やスピーチのネタ帳
今日は何の日?という疑問をカレンダー形式で面白い雑学と一緒に紹介します。 朝礼やスピーチのネタなどに使える365日分の記念日と...

■今日は何の日?(5月26日)
秋田県民防災の日
源泉かけ流し温泉の日
プルーンの日
風呂の日

■明日は何の日?(5月27日)
百人一首の日
小松菜の日
ツナの日
仏壇の日
交番の日

■昨日は何の日?(5月25日)
プリンの日
みやざきマンゴーの日
主婦休みの日
歯茎の日