指定自動車教習の日の由来と面白い雑学、6月25日の今日は何の日?

6月25日の「今日は何の日?」は「指定自動車教習の日」です。
また「指定自動車教習の日」にちなんで「免許証の番号の意味」「初の免許取得者と失効者は同じ人」など免許にまつわる面白い雑学を紹介します。

6月25日は指定自動車教習の日

今回は「指定自動車教習の日」について解説していきます!
なぜ6月25日が「指定自動車教習所の日」なのかというと、1960年6月25日に道路交通法改正法が施行されたことが由来となっています。

道路交通法改正法が施行されたことによって、公安委員会が指定した自動車教習所を卒業すると運転免許取得時の技能試験が免除される制度が定められました。
「指定自動車教習所の日」については全日本指定自動車教習所協会連合会によって制定された記念日となります。

また「指定自動車教習所の日」が定められた由来としては、6月25日という日付が「6(ム)25(ジコ)」で「無事故」という語呂合わせである事も由来となっています。
この日には教習所の一日解放など、その地域の住民を対象にした交通安全イベントなどが実施されているそうです。

現在は公共交通機関が発達していることから免許を取得する人が減っているのが現状です。
イベントに参加することをきっかけにして、免許を取得する人もいるかもしれませんね。

免許の雑学

今回は「指定自動車教習の日」にちなんで「免許証の番号の意味」「初の免許取得者と失効者は同じ人」など免許にまつわる面白い雑学を紹介します。