7月19日の「今日は何の日?」は「サイボーグ009の日」です。
また「サイボーグ009の日」にちなんで「サイボーグってどういう意味?」「サイボーグとアンドロイドの違い」などサイボーグにまつわる面白い雑学を紹介します。
7月19日はサイボーグ009の日
今回は「サイボーグ009の日」について解説していきます!
なぜ7月19日が「サイボーグ009の日」なのかというと、1964年7月19日に石ノ森章太郎先生の漫画「サイボーグ009」が週刊少年キングで連載を開始したことが由来となっています。
「サイボーグ009の日」については株式会社石森プロによって制定された記念日となります。
当時からサイボーグ009の人気は高く、連載が始まってから50年以上経った今でも数多くの根強いファンがいる作品ですよね。
連載が開始された時は「週刊少年キング」での掲載でしたが、実はサイボーグ009に関しては様々な雑誌に漫画掲載されているのです。
「週刊少年キング」以降には、「週刊少年マガジン」「冒険王」「週刊少年サンデー」「月刊少年ジャンプ」などほかにも数えきれないほどの雑誌で掲載された作品となります。
今は石ノ森章太郎先生は亡くなられてしまっていますが、漫画の売り上げは更に伸び続けて累計発行部数はなんと1000万部にもなるそうです。
石ノ森章太郎先生自身の執筆は終わってしまいましたが、今後も別の作者による新しい展開があるかもしれませんし、見逃せないですよね。
サイボーグの雑学
今回は「サイボーグ009の日」にちなんで「サイボーグってどういう意味?」「サイボーグとアンドロイドの違い」などサイボーグにまつわる面白い雑学を紹介します。
サイボーグってどういう意味?
「サイボーグ」という言葉は今では当たり前のように使われていますが、「サイボーグ009」が連載されるまではあまり知られていない言葉であり、「サイボーグ009」によって日本に広まっていった言葉といっても過言ではありません。
しかし、なんとなくロボットっぽいサイボーグという言葉ですが、意味を覚えている人ってあまりいないですよね。
「サイボーグ」とは「サイバネティック・オーガニズム」という言葉を元にして作られた言葉なんです。
サイバネティックは「人工頭脳の」という意味になり、オーガニズムは「組織」を意味しています。
この二つの単語がくっついて省略されたものが「サイボーグ」という言葉なんですね。
サイボーグという言葉自体は身体の一部などを改造した人間を指す事が多く、改造人間という意味で使われる事が多いです。
サイボーグとアンドロイドの違い
サイボーグが改造人間だということがわかりましたが、サイボーグやロボットといった言葉以外にも「アンドロイド」という言葉がありますよね。
これは「サイボーグ」とは何が違うのでしょうか。
サイボーグは人間の身体の一部を機械化した改造人間でしたが、アンドロイドについては身体の全てを機械で構成した人間によって造られた人型ロボットを指して使うことが多い言葉となります。
つまりは「人造人間」ということになりますね。
ちなみに、ロボットという言葉については人型のものだけではなく、機械全般に使われる言葉のようです。
以上がサイボーグの雑学でした、いかがでしたか?
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