7月28日の「今日は何の日?」は「乱歩の日」です。
また「乱歩の日」にちなんで「長い作品も小説なのはなぜ?」「吾輩は猫であるはもともと違う題名だった」など小説にまつわる面白い雑学を紹介します。
7月28日は乱歩の日
今回は「乱歩の日」について解説していきます!
なぜ7月28日が「乱歩の日」なのかというと、1965年7月28日が小説家である江戸川乱歩の命日であることが由来となっています。
江戸川乱歩という名前は小説家としての筆名であり、アメリカの推理作家である「エドガー・アラン・ポー」にちなんで名乗っていたそうです。
本名については「平井太郎」という名前でした。
主に推理小説を得意としていた小説家であったので、推理小説が好きで普段から本を読んでいる人は一度は江戸川乱歩の作品を読んだことがあるのではないでしょうか。
江戸川乱歩が活躍した時期は大正から昭和初期のころであり、江戸川乱歩が日本の推理小説というジャンルを確立させたといっても過言ではなく、様々な作品を世に送り出してきました。
江戸川乱歩の作品は漫画化されたものも多く、少年少女向けの探偵小説である「少年探偵シリーズ」は藤子不二雄によって描かれたこともあります。
パーキンソン病などを患ってしまったのにも関わらず、それでも最期まで執筆活動をやめることはなかったそうです。
小説の雑学
今回は「乱歩の日」にちなんで「長い作品も小説なのはなぜ?」「吾輩は猫であるはもともと違う題名だった」など小説にまつわる面白い雑学を紹介します。