8月4日の「今日は何の日?」は「橋の日」です。
また「橋の日」にちなんで「橋が凍結しやすい理由」「橋には入口と出口がある」など橋にまつわる面白い雑学を紹介します。
8月4日は橋の日
今回は「橋の日」について解説していきます!
なぜ8月4日が「橋の日」なのかというと、「は(8)し(4)」(橋)という語呂合わせが由来となっています。
「橋の日」については宮崎県宮崎市の湯浅利彦氏の提唱によって始まり、宮崎「橋の日」実行委員会によって1986年に制定された記念日となっています。
この日を「郷土のシンボルである河川と、そこに架かる橋を通して、故郷を愛する心と河川の浄化を図る」ということを目的として制定した記念日としています。
2016年現在でも「橋の日」の活動は行われていて、毎年8月4日には宮崎氏に掛かる橘橋にてイベントや啓発活動が行われたそうです。
「橋の日」が制定されて以来、地道に活動してきたことが徐々に話題となり、2015年には全国47都道府県で「橋の日」が実施されました。
同年にはこうした地道な活動が評価されたことによって「記念日文化功労賞」、また、29年間にわたって道路清掃活動を行ったことに対しても公益財団法人日本道路協会より表彰があったそうです。
数々の記念日がありましたが、こうして地道に活動が行われている記念日って実はあまり多くないので素直に素晴らしいことですよね。
今後は8月4日の「橋の日」からは目が離せませんね!
橋の雑学
今回は「橋の日」にちなんで「橋が凍結しやすい理由」「橋には入口と出口がある」など橋にまつわる面白い雑学を紹介します。