東京国際空港開港記念日の由来と面白い雑学、8月25日の今日は何の日?

8月25日の「今日は何の日?」は「東京国際空港開港記念日」です。
また「東京国際空港開港記念日」にちなんで「飛行機はエンジンが止まっても飛べる」「禁煙なのにトイレに灰皿がある理由」など飛行機にまつわる面白い雑学を紹介します。

8月25日は東京国際空港開港記念日

今回は「東京国際空港開港記念日」について解説していきます!
なぜ8月25日が「東京国際空港開港記念日」なのかというと、1931年8月25日に羽田に東京飛行場(現在の東京国際空港、通称 羽田空港)が開港したことが由来となっています。

東京飛行場は日本国内では初めての民間航空機専用空港であり、日本最大かつ東京、首都圏を代表する空港となりました。
元々は東京飛行場という名称でしたが、1952年(昭和37年)に東京国際空港と改称されることとなりました。

東京飛行場が開港された当時は現在のように整備されていたわけではなく、飛行機の滑走路以外には草が生い茂っていたそうです。
また、当時はまだ無線による管制などが存在しなかった時代なので、もちろん管制塔もなく、飛行機が離着陸するためだけの簡単な施設でした。

東京飛行場を飛び立った第一便は日本航空輸送の大連行きの定期便でした。
しかし、航空運賃は現在とは比較にならないほど高額だったため乗客が全くいなかったため、第一便の初めての客は大連のカフェに送る松虫や鈴虫6000匹となりました。

飛行機の雑学

今回は「東京国際空港開港記念日」にちなんで「飛行機はエンジンが止まっても飛べる」「禁煙なのにトイレに灰皿がある理由」など飛行機にまつわる面白い雑学を紹介します。