昔の野球は21点先取ルールだった
現在は延長戦やコールドゲームなどを除けば、野球は9回までとルールで決まっていますよね。
しかし、野球が今のルールになる前までは、なんと現在の9イニング制ではなく21点先取ルールだったのです。
プロ野球などを見ていても9回まで試合を行うと3時間近くかかりますし、そもそも21点も入る試合なんてほとんどありえないですよね。
このことから21点先取ルールはかなりの時間がかかることが予想できますが、時間が掛かりすぎてその日で試合が終わらないなんてこともあったそうです。
その後、ルールの改変によって9イニング制が採用されることになりましたが、採用されたばかりのころは勝敗が決まっていても9回裏まで試合がりました。
そのため、サヨナラホームランやサヨナラヒットというものが存在していなかったようです。
バックスクリーンに客がいない理由
続いては野球の試合観戦において、バックスクリーンに観客を入れない理由についてです。
テレビなどでプロ野球を観戦している時、バックスクリーンに豪快なホームランが飛んでいくことがありますよね。
しかし、例えお客さんが満員だと発表されていたとしても、バックスクリーンだけはすっからかんになっています。
これはバッターがピッチャーが投げた球が見えづらくなってしまうことを防ぐというちゃんとした理由があるのです。
バッターボックスから見ると、バックスクリーンは直線状にあり、ピッチャーが投げ込んでくる球と観客が被って見づらくなってしまうのです。
観戦する際のユニフォームの色合いによって見やすさも違ってきますし、そうした事態を防ぐためのバックスクリーンにはお客さんがいないのです。
以上が野球の雑学でした、いかがでしたか?
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