ベッドの足もとにある長い布は何?
自宅のベッドにはありませんが、ホテルに宿泊した際にベッドの足もとの方に長い布が置いてあるのを見た事がありませんか?
この長い布は何を目的として置かれているのかが分からず、どうやって使っていいのかもわからないですよね。
実はあの長い布には名前があり「フットスロー」と呼ばれるものなのです。
「フットスロー」が掛かっていることによって、靴を履いたままベッドで寝転がれるようになっていて、布団を汚さずにすむようになっているのです。
これは日本と違ってベッドルームに出入りに靴を履いて出入りすることの多い欧米の文化が元になっていて、日本でもホテルでは靴を履いてベッドに座ったり寝転がったり出来るように考慮した結果、「フットスロー」が置かれるようになったそうです。
「フットスロー」を置いておくことにより、利用者は気兼ねなく寝転がれますし、清掃の人も布団が汚れずに清掃が楽になるため、お互いにとって良いですよね。
JRのベッドには自動起床装置がついている
筆者もそうなのですが、朝起きるのが苦手でどうしても布団から起き上がることが出来ないという人はいませんか?
また、目覚まし時計をかけているのにも関わらず寝坊をしてしまった経験など、寝坊によって痛い目にあった人もいるかと思います。
しかし、実は世の中には寝坊せずに絶対に目覚めることが出来る夢のようなベッドがあるんです。
それはJRの宿泊施設に設置されているベッドなんです。
どうして絶対に目覚めることができるのかというと、自動起床装置が搭載されているため、セットした時間になると空気が送り込まれてベッドが膨らんでいき、これがとても効果的で寝坊する職員はいないそうです。
JRでは特にスケジュールに厳しい電車を扱っているだけに、絶対に寝坊しないような工夫のされたベッドを使っているのでした。
以上がベッドの雑学でした、いかがでしたか?
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