9月6日の「今日は何の日?」は「黒の日」です。
また「黒の日」にちなんで「赤と青で勝負すると勝ちやすいのは赤」「非常口マークが緑色の理由」など色にまつわる面白い雑学を紹介します。
9月6日は黒の日
今回は「黒の日」について解説していきます!
なぜ9月6日が「黒の日」なのかというと、9月6日という日付が「く(9)ろ(6)」(黒)という語呂合わせであることが由来となっています。
「黒の日」については京都黒染工業協同組合によって1988年に制定されて、1989年から実施されている記念日となります。
京都黒染工業協同組合によるとこの日を「伝統染色の黒染めをPRし、黒紋服や黒留袖の普及を図る日」としています。
また「黒の日」については他の企業によっても制定されている記念日であり、芋焼酎「黒伊佐錦」などを製造販売する酒造メーカーの大口酒造によっても制定されています。
「黒伊佐錦」の発売30年を記念して制定された記念日であり、こちらについても「く(9)ろ(6)」(黒)という語呂合わせであることが由来となっています。
それまでは白麹による焼酎造りが一般的なものとなっていましたが、黒麹にも着目して開発された焼酎が「黒伊佐錦」となり、黒という文字を入れることによって男らしさを表現することも狙いとなっているそうです。
他にも鹿児島県には「毛黒和牛」「黒豚」「黒酢」などの特産品があり、黒麹を使った「黒伊佐錦」は「黒」に関連する商品の先駆けとなりました。
色の雑学
今回は「黒の日」にちなんで「赤と青で勝負すると勝ちやすいのは赤」「非常口マークが緑色の理由」など色にまつわる面白い雑学を紹介します。