9月16日の「今日は何の日?」は「競馬の日」です。
また「競馬の日」にちなんで「全員の馬券が当たってしまったらどうなる?」「競走馬の名前は9文字以内と決められている」など競馬にまつわる面白い雑学を紹介します。
9月16日は競馬の日
今回は「競馬の日」について解説していきます!
なぜ9月16日が「競馬の日」なのかというと、1954(昭和29)年9月16日に日本中央競馬会(JRA)が農林省(現在の農林水産省)の監督の下で発足したことが由来となっています。
それまでの競馬は農林省蓄産部によって運営されている国営競馬でした。
日本中央競馬会が発足された目的は「競馬の健全な発展、畜産の振興、国や地方公共団体の財源の確保、馬文化の普及、スポーツとしての楽しみの提供」となっています。
日本中央競馬会が主催で行っている競馬については馬券の売り上げや、レースの質も世界的に評価されていて、高い水準のものとなっています。
現在は競馬からファンが離れていて、特に若者の競馬離れが深刻になっているため、競馬による売り上げがかなり減少しているそうです。
日本中央競馬会の売り上げは平成9年にはピークを迎えて4兆円を超えていましたが、それからは売り上げが下がる一方となっているそうです。
また、1990年代には競馬ファンの年齢層が平均で43.2歳となっていましたが、現在では平均年齢が50歳を上回っているそうです。
確かに競馬といえばおじさんなどの楽しみであり、若者が競馬場に足しげく通っている姿って想像出来ないですよね。
最近では競馬にさわやかなイメージを定着する目的で若者も足が運びやすいようなイメージのCMが流れていますが、今後また競馬が注目を浴びる日はくるのでしょうか。
競馬の雑学
今回は「競馬の日」にちなんで「全員の馬券が当たってしまったらどうなる?」「競走馬の名前は9文字以内と決められている」など競馬にまつわる面白い雑学を紹介します。