9月17日の「今日は何の日?」は「モノレール開業記念日」です。
また「モノレール開業記念日」にちなんで「モノレールの名前の由来」「ゆりかもめはモノレールではない」などモノレールにまつわる面白い雑学を紹介します。
9月17日はモノレール開業記念日
今回は「モノレール開業記念日」について解説していきます!
なぜ9月17日が「モノレール開業記念日」なのかというと、1964年9月17日に浜松町から羽田空港の東京モノレールが開業したことが由来となっています。
「モノレール開業記念日」については東京モノレールによって制定された記念日となります。
東京モノレールについては旅客用のモノレールとしては日本初のものでした。
実は当初は新橋駅を起点として東京モノレールを開業することを計画していて、日本効果電鉄によって1961年12月26日に羽田 – 新橋間の免許が取得されました。
しかし、東京モノレールを建設するための用地確保の目処が立たなかったので、やむを得ず浜松町を起点としてターミナルが建設されるということになりました。
元々東京モノレールは1964年の秋に開催される東京オリンピックに向けて建設されたものだったのため、羽田空港から都心へと繋がる東京モノレールは海外から日本へ訪れる外国人にとって重要な交通手段となったそうです。
モノレールについては実は東京モノレールよりも前に存在していて、最初に作られたモノレールは交通手段ではなく遊覧用のものでした。
日本初のモノレールについては1957年に上野動物園に作られたものであり、現在も「上野懸垂線」という名前で運行が続けられています。
モノレールの雑学
今回は「モノレール開業記念日」にちなんで「モノレールの名前の由来」「ゆりかもめはモノレールではない」などモノレールにまつわる面白い雑学を紹介します。