登山の日の由来と面白い雑学、10月3日の今日は何の日?

10月3日の「今日は何の日?」は「登山の日」です。
また「登山の日」にちなんで「今の富士山は三代目である」「富士山の山頂でご飯を炊くと不味い」など富士山にまつわる面白い雑学を紹介します。

10月3日は登山の日

今回は「登山の日」について解説していきます!
なぜ10月3日が「登山の日」なのかというと、10月3日という日付が「と(10)ざん(3)」という語呂合わせであることが由来となっています。

日本アルパイン・ガイド協会の重野太肚二氏によって発案され、同協会によって1992(平成4)年に制定された記念日となります。
「海の日」という日がある事から「山の日」という祝日が8月11日に制定されるなど、山に関する関心が集まっていますよね。

また、一時期には女性による登山ブームが到来して「山ガール」と呼ばれる登山を趣味とした女性も登場しました。
登山というとかなり疲れて過酷なものを思い浮かべるかもしれませんが、初心者にも登りやすいやすい山などもあるため、登山を趣味にする人も増えてきているんですよね。

山頂までロープウェイを登って景色を楽しむだけでも楽しいですが、やはり登山の過程で普段は味わえない新鮮な山の空気や植物を楽しんだり、登山が終わった後には山頂でご飯を食べるなど、登山ならではの楽しみ方もあります。
10月には紅葉も始まって山が奇麗になりますし、もしも登山に興味のある方は「登山の日」をきっかけにして登山を始めてみてはいかがでしょうか?

富士山の雑学

今回は「登山の日」にちなんで「今の富士山は三代目である」「富士山の山頂でご飯を炊くと不味い」など富士山にまつわる面白い雑学を紹介します。