10月17日の「今日は何の日?」は「上水道の日」です。
また「上水道の日」にちなんで「生活用に使える水は世界の0.08%だけ」「軟水と硬水の違いは何?」など水にまつわる面白い雑学を紹介します。
10月17日は上水道の日
今回は「上水道の日」について解説していきます!
なぜ10月17日が「上水道の日」なのかというと、1887年10月17日に横浜で日本初の近代水道の給水が開始されたことが由来となっています。
近代水道といっても普段から当たり前のように蛇口をひねれば水が出てくることから、あまりピンとこないかもしれませんね。
近代水道とは川などから取り入れた水をろ過し、圧力を利用して鉄パイプなどで給水し、いつでも使うことのできる水道のことです。
日本初の近代水道はイギリス人技師のヘンロ・スペンサー・パーマーという人物の指導のもと行われました。
横浜の市街地への給水は相模川から野毛山の貯水地へ引水して行われていたそうです。
2017年には近代水道が創設されて130年周年を記念して、水道管の工事現場見学会が開催されました。
当たり前のように使われている水道水ですが、水も大切な資源ですので普段から無駄遣いせずに使うことを心がけましょう。
水の雑学
今回は「上水道の日」にちなんで「生活用に使える水は世界の0.08%だけ」「軟水と硬水の違いは何?」など水にまつわる面白い雑学を紹介します。