りんごは冷やすと甘くなる
りんごは甘くて美味しいものもあれば渋くて酸っぱいものなどもありますよね。
せっかく食べるのであれば甘くて美味しいものを食べたいですよね。
実はりんごは冷蔵庫などで冷やすと甘くて美味しくなるのです。
りんごに含まれている糖は主にブドウ糖と果糖になります。
特に重要なのは果糖であり、果糖にはα型とβ型がありβ型の果糖はα型の3倍甘いというデータがあるのです。
つまりβ型の果糖がたくさん含まれていると甘くて美味しいりんごといえるのですが、α型の果糖については温度が下がるとβ型に変化する性質を持っているのです。
そのため、冷やすことによってβ型の果糖がどんどん増えていくので、果糖が含まれているどんどん甘くて美味しくなっていくんですね。
甘くて美味しいりんごを食べたい場合は、食べる前に必ず冷やすようにしてくださいね。
美味しいりんごの見分け方
りんごは冷やすと甘くて美味しくなることはわかりますが、そもそもりんごを買う段階で美味しいりんごを買いたいですよね。
野菜や果物にはたいてい美味しいものの見分け方がありますが、リンゴに関してはどのようにして美味しいものを見分けるのでしょうか。
甘くて美味しいりんごを見分けるためには、表面がでこぼこしているものを探すのが良いとされています。
これは「いぼり」と呼ばれていて完熟して糖度が高くなると表面がでこぼこになりはじめるからなんですね。
また、ツルの部分が割れているりんごがありますが、傷がついているものだと避けられがちですよね。
これは「ツル割れ」と呼ばれるものであり、しっかりと熟している証拠であり、りんご自体もツル割れを修復しようとするため甘くなるそうです。
最後にりんごの表面がツヤツヤしているものが新鮮で美味しいものなので、ぜひりんごを買う時にはこれらを参考にして買ってみてくださいね。
以上がりんごの雑学でした、いかがでしたか?
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