技能の日の由来と面白い雑学、11月10日の今日は何の日?

11月10日の「今日は何の日?」は「技能の日」です。
また「技能の日」にちなんで「左官の名前の由来」「寿司職人の手に米粒がつかない理由」など職人にまつわる面白い雑学を紹介します。

11月10日は技能の日

今回は「技能の日」について解説していきます!
なぜ11月10日が「技能の日」なのかというと、1970(昭和45)年11月10日にアジア初の技能五輪(国際職業訓練競技会)が日本で開催されたことが由来となっています。

「技能の日」については労働省(現在の厚生労働省)によって1971(昭和46)年に制定された記念日となります。
11月には全国的に広く国民に対して職業能力の開発・向上に関する広報活動などを行っているそうです。

先ほど紹介した「技能五輪全国大会」についてですが、「青年技能者技能競技大会」とも呼ばれる青年技能者の技能レベルの日本一を競う競技大会となっています。
このような大会を開催することによって青年に対して技能者としての努力目標を与えること、さらには大会の開催地域の若者に対して優れた技能に触れる機会を提供することが目的の大会となっています。

日本ではこうした活動をすることによって技能の重要性や必要性をPRして、日本の技術者を育てているんですね。
出場選手は満年齢で23歳以下までとなっていて、過去の大会において同一職種の競技に参加したことがなく、地方予選を勝ち上がってきた人となっています。

競技の職種ついては46職種が用意されているそうです。

職人の雑学

今回は「技能の日」にちなんで「左官の名前の由来」「寿司職人の手に米粒がつかない理由」など職人にまつわる面白い雑学を紹介します。