世界トイレデーの由来と面白い雑学、11月19日の今日は何の日?

11月19日の「今日は何の日?」は「世界トイレデー」です。
また「世界トイレデー」にちなんで「トイレットペーパーの三角折りの正式名称」「トイレで浮気がバレることがある」などトイレにまつわる面白い雑学を紹介します。

11月19日は世界トイレデー

今回は「世界トイレデー」について解説していきます!
なぜ11月19日が「世界トイレデー」なのかというと、2001年11月19日という日付が世界のトイレを研究しているシンガポールのJack Sim氏が設立したWorld Toilet Organization(世界トイレ機関、WTO)の設立日ということが由来となっています。

「世界トイレデー」については2013年7月24日の国連総会によって、国連の記念日として実施することが決議された記念日となります。
日本ではトイレに行きたくなった時にいつでもいけるように設備が整っていますが、実は世界では25億人の人がトイレが満足に使えない状態となっています。

そして、今も毎日のように下痢性の疾患で亡くなっている人が約1500人ほどいるそうです。
このように、トイレの問題のみならず下水処理や屋外で排泄することを根絶するために、世界トイレ機関は活動を行っています。

「世界トイレ機関」によるとこの日を「トイレに関する多岐に渡る衛生面の問題を提起し、政策化を吸く新する」ということを目的とした記念日としています。
よほど山の中など人里を離れた場所じゃないとトイレが使えないことはないという日本のトイレ事情が、どれだけ良い環境であるかが改めてわかりますよね。

トイレの雑学

今回は「世界トイレデー」にちなんで「トイレットペーパーの三角折りの正式名称」「トイレで浮気がバレることがある」などトイレにまつわる面白い雑学を紹介します。