12月7日の「今日は何の日?」は「大雪」です。
また「大雪」にちなんで「凍った道でころばない方法」「雪って食べても大丈夫なの?」など冬にまつわる面白い雑学を紹介します。
12月7日は大雪
今回は「大雪」について解説していきます!
「大雪」とは「たいせつ」と読み、二十四節気の一つとなります。
「二十四節気」という言葉を聞いてもピンとこないという人はおおく、あまり知られていない日本語かもしれませんね。
しかし、日本には季節を表現するための暦がたくさん存在していて、「二十四節気」についても季節を表現するための暦の一つなんです。
日本には「四季」のような言葉があってこれは春夏秋冬のように四つの季節を表現するための言葉ですが、「二十四節気」については更に季節を細かく表現することが出来るのです。
「二十四節気」は一年間を二十四に分けることで、四季よりもさらに細かく季節の移り変わりをわかるようにしたものだと考えてもらえばわかりやすいです。
「二十四節気」以外にも更に季節を細かく表す「七十二候」や、「雑節」「五節句」といった暦もあります。
「大雪」についてどのような季節なのかというと「雪が激しく降り始めるころ」とされていて、「暦便覧」によると「雪いよいよ降り重ねる折からなれば也」とされています。
「大雪」は二十四節気の中でもそこそこの知名度がありますが、もっと有名なものには祝日にもなっている「春分」「秋分」や、日照時間が最も長くなる「夏至」、日照時間が最も短くなる「冬至」などがあります。
12月17日から「大雪」が始まり、次の二十四節気である「冬至」を迎えるまでの期間が「大雪」となっています。
冬の雑学
今回は「大雪」にちなんで「凍った道でころばない方法」「雪って食べても大丈夫なの?」など冬にまつわる面白い雑学を紹介します。