12月29日の「今日は何の日?」は「福の日」です。
また「福の日」にちなんで「おせちになぜローストビーフ?」「正月に鏡餅を飾る理由」など正月にまつわる面白い雑学を紹介します。
12月29日は福の日
今回は「福の日」について解説していきます!
なぜ12月29日が「福の日」なのかというと、12月29日が正月を迎える直前であり、買い物や大掃除をして正月に供える日であることが由来となっています。
「福の日」についてはおせち料理などに使われる水産練り食品などの製造・販売を行っている株式会社紀文食品によって制定された記念日となります。
株式会社紀文食品によるとこの日を「正月行事の本来の意味や謂われなどを知ることによって、福を招いてもらう」ということを目的とした記念日としています。
12月29という日付が「29(ふく)」という語呂合わせであることも、この日を「福の日」とした由来になっているそうです。
一般企業なども仕事納めをするのは12月28日が多く、12月29日からお休みが始まって、急いで正月の準備をする人が多いのではないでしょうか。
現代ではおせち料理は注文をして買うという人が多く、その家のおせち料理の味付けを代々受け継ぐということが少なくなりました。
少し手間が掛かるかもしれませんが、料理が嫌いではないという方は今年は正月に向けておせち料理の仕込みをしてみてはいかがでしょうか?
正月の雑学
今回は「福の日」にちなんで「おせちになぜローストビーフ?」「正月に鏡餅を飾る理由」など正月にまつわる面白い雑学を紹介します。