毎月27日の「今日は何の日?」は「ツナの日」です。
また「ツナの日」にちなんで「ツナとシーチキンの違いとは?」「マグロはなぜ泳ぎ続けるのか?」などマグロにまつわる面白い雑学を紹介します。
毎月27日はツナの日
今回は「ツナの日」について解説していきます!
なぜ毎月27日が「ツナの日」なのかというと、27日という日付が「ツ(2)ナ(7)」という語呂合わせであることが由来となっています。
「ツナの日」はまぐろを提供する様々な料理店などで実施されているそうなので、近所のマグロを扱うお店が27日にはサービスをしているかもしれませんね。
この日以外にも実はマグロに関する記念日があり、10月10日についても「マグロの日」という記念日が制定されています。
マグロには頭を良くするといわれているDHAや、成人病の予防に役立つEPA、その他にも鉄分やタンパク質、ビタミンやミネラルなども豊富に含まれています。
特に赤身の部分はタンパク質が豊富に含まれていて、人間の健康を保つのには欠かせない食材です。
その他にも鉄分が豊富であることから貧血の予防や解消にも役立ち、ビタミンEには美肌や肩こり、腰痛などにも効果があります。
毎日食べることは難しいですが、毎月27日の「ツナの日」にはマグロを食べて健康な身体作りを心掛けてみてはいかがでしょうか?
マグロの雑学
今回は「ツナの日」にちなんで「ツナとシーチキンの違いとは?」「マグロはなぜ泳ぎ続けるのか?」などマグロにまつわる面白い雑学を紹介します。
ツナとシーチキンの違いとは?
マグロを加工した製品には「ツナ缶」と呼ばれるものがありますよね。
「ツナ缶」といえばマグロを油漬けにした缶詰の総称なのですが、よく似たものに「シーチキン」というものがあります。
それでは「ツナ」と「シーチキン」にはどんな違いがあるのでしょうか。
そもそも「ツナ(tuna)」は英語のため、日本語にすると「まぐろ」という意味になります。
つまり「ツナ缶」といえば「マグロの油漬けの総称」ということになりますね。
「シーチキン」については実は「ツナ缶の一種」であって、はごろもフーズ社から販売されている「ツナ缶の商品名」となります。
ツナ缶といえばシーチキンというイメージが定着した結果、ツナ缶のことを「シーチキン」と呼ぶ人が増えたのです。
マグロはなぜ泳ぎ続けるのか?
マグロといえばいつも泳ぎ続けていて、泳ぐのを止めると死んでしまうと言われていますよね。
それでは、そもそもなぜマグロが泳ぎ続けているのかを知っていますか?
それは、マグロが回遊魚と呼ばれる魚であって、泳ぐのを止めると本当に死んでしまうからなんです。
マグロは口を開けながら泳ぎながら水分をエラに送り込むことによって、水分に含まれる酸素を取り込んで呼吸をしています。
そのため、マグロにとって泳ぐことは呼吸をすることなので、泳ぐのを止めてしまうと酸素が取り入れられなくなって死んでしまうのです。
回遊魚全てが止まると必ず死んでしまうとは限りませんが、カツオ、ブリ、アジ、カジキなどの回遊魚はマグロと同様に泳ぐことによって呼吸をしているそうです。
以上がマグロの雑学でした、いかがでしたか?
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