爪切りの日の由来と面白い雑学、1月7日の今日は何の日?

1月7日の「今日は何の日?」は「爪切りの日」です。
また「爪切りの日」にちなんで「手の爪の方が速く伸びる理由」「爪の白い部分の意外な名前」など爪にまつわる面白い雑学を紹介します。

1月7日は爪切りの日

今回は「爪切りの日」について解説していきます!
なぜ1月7日が「爪切りの日」なのかというと、1月7日が新年になって初めて爪を切る日ということが由来となっています。

1月7日といえば「七草粥」を食べる日だと思う人も多いかもしれませんが、この日は「七草爪」「菜爪なつめ」「七日爪」などとも呼ばれていて、新年になってから初めて爪を切る日でもあるんですね。
日本では古来より1月7日に爪を切ることによって、邪気を払う事が出来てその年は風邪をひかないようになると考えていたのです。

ただ1月7日に爪を切るだけではなく、七草を茹でた汁に手を浸して爪を切る必要があるそうです。
この日には七草粥を家族全員で食べて、残った汁に手を浸して爪をふやかしてから爪を切ることによって、その年の無病息災を願っていたということですね。

また、この日に爪を切る事によって、一年中いつでも爪切りをしてもよくなるとも言われています。
現在では新年になってから1週間も爪を伸ばし続けなければならないのは嫌だという人も多いかもしれませんが、昔は当たり前のように1月7日に爪切りをしていたんですね。

そもそも七草粥を自分で作って食べるという人も今ではほとんどいなくなってしまいましたが、1月7日に七草粥を自分で作る予定がある人は、ぜひ一緒に爪切りもしてみてくださいね。

爪の雑学

今回は「爪切りの日」にちなんで「手の爪の方が速く伸びる理由」「爪の白い部分の意外な名前」など爪にまつわる面白い雑学を紹介します。