2月12日の「今日は何の日?」は「黄ニラ記念日」です。
また「黄ニラ記念日」にちなんで「トマトには毒が含まれている」「大根は部位によって味が違う」など野菜にまつわる面白い雑学を紹介します。
2月12日は黄ニラ記念日
今回は「黄ニラ記念日」について解説していきます!
なぜ2月12日が「黄ニラ記念日」なのかというと、2月12日という日付が「にっこり(2)ニラ(12)」という語呂合わせであることが由来となっています。
また、2月が黄ニラの最盛期であり鍋物などで需要が高まることも由来の一つとなっています。
「黄ニラ記念日」については、全国農業協同組合連合会岡山県本部(JA全農おかやま)によって制定された記念日となります。
この記念日を制定することによって、岡山県の特産品である黄ニラをより多くの人に普及することが目的となっています。
黄ニラはニラの品種名ではなく、ニラの芽が出る前に覆いをかぶせて光を制限することによって生まれた黄色いニラです。
このような栽培方法で生産すると、ニラの特有の臭みが抑えられ、食感が柔らかく甘いニラとなるんですね。
そのため、普通のニラはあまり生で食べられることはありませんが、黄ニラはそのままサラダに加えたり、生で食べられることがあります。
野菜の雑学
今回は「黄ニラ記念日」にちなんで「トマトには毒が含まれている」「大根は部位によって味が違う」など野菜にまつわる面白い雑学を紹介します。