バレンタインデーの由来と面白い雑学、2018年2月14日の今日は何の日?

2月14日の「今日は何の日?」は「バレンタインデー」です。
また「バレンタインデー」にちなんで「ホワイトチョコレートの作り方」「チョコレートにも致死量がある」などチョコレートにまつわる面白い雑学を紹介します。

2月14日はバレンタインデー

今回は「バレンタインデー」について解説していきます!
2月14日といえばバレンタインデーですよね!

子供から大人まで男性はソワソワしてしまう日ですし、本命チョコレートを手作りする予定の女性もドキドキしているのではないでしょうか!
そんなバレンタインデーですが、いつから始まった風習なのか、由来などをご存じでしょうか?

今回はバレンタインデーについて詳しく解説していきます!

バレンタインデーの由来

バレンタインデーの由来となった日はかなり歴史を遡ることになります。
3世紀の頃、ローマでは法律で兵士が結婚することが禁止されていました。

結婚できない兵士を不憫に思ったバレンタイン司祭という人物が、皇帝に反対してまで兵士達を結婚させました。
しかし、皇帝に逆らって法律に違反してしまったバレンタイン司祭は2月14日に処刑されてしまいました。

悲しみにくれたローマ人はバレンタイン司祭を死を悼んで2月14日を聖バレンタインデーとしました。
当時は戦争に出たがる若者がいないため結婚を禁止したそうですが、処刑までしてしまうとは皇帝が絶対だったことがよく分かる出来事ですよね。

日本のバレンタインデーの由来

日本で「女性から男性をチョコレートを贈る」という現在のバレンタインデーの形が定着したのは、戦後のことでした。
1950年代に入ると、チョコレート会社の宣伝戦略よって徐々に「バレンタインデーにチョコレート」というイメージが定着していきました。

1960年にはハート型のチョコなども誕生して宣伝文句は「女性から男性へ」だったそうです。
この頃から女性心を捉えて、急速にバレンタインデーが盛り上がっていくこととなりました。

バレンタインにチョコレートを贈る風習は、新聞やマスコミによって宣伝され一気に文化として定着しました。
つまり、歴史的背景が由来なのではなく、チョコレート販売会社の戦略が由来となってチョコレートを贈る風習が誕生したのでした。

そのため、女性が男性にチョコレートを贈るという文化は日本独自のものとなっていて、海外では恋人や友達、家族などがカードや花束やお菓子などを贈り合う文化となっています。

チョコレート雑学

今回は「バレンタインデー」にちなんだ「ホワイトチョコレートの作り方」「チョコレートにも致死量がある」などチョコレートにまつわる面白い雑学を紹介します。