天声人語が初めて掲載されたのは1904年1月5日のことでした。
連載途中で別の題名となった時期もありましたが、現在まで100年以上にわたって連載されているコラムです。
連載が始まってから約1ヶ月後には「鉄骨稜々」という名前のコラムに変わることとなりました。
しかし、、更に1ヶ月後には「天声人語」という現在のコラム名に戻ったそうです。
内容は最近話題となっているニュースについて、朝日新聞の論説委員が匿名で執筆しています。
そして、「天声人語」というコラム名もとても特徴的ですよね。
天声人語というコラム名は当時の日本のジャーナリストである西村天囚によって名づけられたとされています。
「天に声あり、人をして語らしむ」という中国の古典に由来にしているそうです。
これは「民の声、庶民の声こそ天の声である」という意味だとされています。
新聞のコラム欄の意見を全て鵜呑みにしてしまうのはどうかと思いますが、自分の考えとはまた違った見方などが発見できるため、読んでいてなかなか楽しいですよね。
以上が天声人語の雑学でした、いかがでしたか?
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