「はい、チーズ」の由来って?
カメラで写真を撮影する時の定番の掛け声といえば「はい、チーズ!」ですよね!
しかし、当たり前のように定着しているこの掛け声ですが、よく考えてみたら不思議な掛け声だとは思いませんか?
この「はい、チーズ!」という掛け声が使われるようになったきっかけは雪印乳業のテレビCMでした。
1963(昭和38)年に放送されていたこのCMでは、アメリカ人のカメラマンが日本人の女性モデルを撮影する際に女性の表情が固かったことから「Say cheese please」と話しかけました。
そして、女性モデルが「チーズ」と言うと自然に笑顔を作ることが出来たことから「あなたもチーズと言いましょう。チーズは笑顔を作ります。」といったチーズを宣伝するためのCMでした。
このCMを受けて「チーズという掛け声=笑顔」というイメージが定着することとなり、写真撮影の定番の掛け声は「はい、チーズ」となったのでした。
世界各国の「はい、チーズ!」
日本が「はい、チーズ!」であることと、その由来がアメリカが「Say cheese」と言われていることはわかりましたが、他の国はどのような掛け声で撮影しているのでしょうか?
中国語
中国では「1、2、3、茄子!(イー、アル、サン、チェズ!)」と言って写真を撮ります。
チェズという言葉は母音が「う」なので口が尖ってしまいそうですが、中国の発音では口の形が横になるそうなので、自然な笑顔が撮影できるようです。
スペイン語
スペイン語では「Di、Patata(ディ、パタタ)」と言って写真を撮ります。
直訳すると「ポテトと言って!」となり、スペイン人は元気よく「ディ、パタタ!」と言って笑顔を作るそうです。
フランス語
フランス語では「CuiCui (キュイキュイ)」と言って写真を撮ります。
キュイキュイとはフランスでは小鳥の鳴き声となり、写真を撮影する際にカメラマンが「こっちに小鳥がいるよ!見て!」という意味で「キュイキュイ」と言い笑顔を誘うそうです。
日本でも子供を笑顔にするためにぬいぐるみなどでカメラマンが笑顔を誘ったりしますよね。
世界各国の「はい、チーズ!」はいかがでしたか?
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