拾得物の日の由来と面白い雑学、4月25日の今日は何の日?

4月25日の「今日は何の日?」は「拾得物の日」です。
また「拾得物の日」にちなんで「お金の落とし物の総額は景気が関係している」「拾ったお金も確定申告しないと脱税になる」など落とし物にまつわる面白い雑学を紹介します。

4月25日は拾得物の日

今回は「拾得物の日」について解説していきます!
なぜ4月25日が「取得物の日」なのかというと、1980年4月25日に東京都中央区銀座で一般人が1億円を拾った事件が発生したことに由来しています。

この日、一般人のとある男性が東京都中央区銀座3丁目を偶然通りかかったところ、風呂敷に包まれた現金1億円を発見しました。
1億円を持ち去る事も可能ですが男性はきちんと警察に届け出ました。

しかし、落とし主が現れなかったために当時の法律に基づいて1億円の所有権が拾い主である男性へと移りました。
所得税によって3400万円は差し引かれることとなりましたが、6600万円を手にすることができたのです。

この大金を手にするのはそれ相応のリスクがあり、電話や手紙、または脅迫なども受けていたため、受取当日は防弾チョッキを装備していたそうです。
その後、拾ったお金の使い道はマンションの購入に充てられたそうで、一億円拾得事件をきっかけにしてテレビ出演する機会もありました。

例え1億円を拾ったとしても筆者の場合は怖気づいて見なかったフリをしてしまうかもしれません・・・

落とし物の雑学

今回は「拾得物の日」にちなんで「お金の落とし物の総額は景気が関係している」「拾ったお金も確定申告しないと脱税になる」など落とし物にまつわる面白い雑学を紹介します。