グリーンに立っているピンの語源
ゴルフをやったころのない人でも、ゴルフのボールを入れるカップの場所にピンが立っているのを見たことはあるのではないでしょうか。
あのピンの正式名称は「旗竿」であり、英語でも「フラッグスティック」となっており、なぜピンと呼ばれているのかが不思議ですよね。
実は昔はピンには旗が掲げられていたのではなく、カゴがぶら下がっていたそうです。
カゴは風を通す形状をしているため、ゴルフ場での強い風に耐えるために適した形状でした。
そして、そのカゴの形が婦人用の帽子を髪に留めるための長いピンに似ていた事から、ピンと呼ばれるようになったのです。
もちろん日本では「旗竿」や「フラッグスティック」と呼ぶよりもピンという俗称の方が定着していますが、ピンにもちゃんと語源があったんですね。
日本のカップインの音は独特
ゴルフの経験がある人にはわかるかもしれませんが、ボールをカップインした時の音ってとてもいい音がしますよね。
あのカップインした時の「カラン!」という心地よい音色がカップインの達成感をよりかき立てているといっても過言ではないでしょう。
しかし、実はカップインした時にあのような音がなるのは日本のカップだけだって知っていましたか?
日本のカップにボールが入った時にいい音がなる正体は、いい音が鳴るように底に反響板と呼ばれるものが入っており、さらにカップ自体がステンレス素材を使用した金属製だからなんです。
それに比べて海外で使われているカップは安価である樹脂製のものが多いため、カップインした時の「カラン!」という音が鳴らないようになっています。
ゴルフの海外ツアーなどがテレビで放送されている事がありますので、音が鳴っているかどうかを確認してみてください。
以上がゴルフの雑学でした、いかがでしたか?
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