消費者の日の由来と面白い雑学、5月30日の今日は何の日?

\5月30日の「今日は何の日?」は「消費者の日」です。
また「消費者の日」にちなんで「21枚以上の硬貨は拒否される事がある」「1円玉を作るのに掛かるコスト」などお金にまつわる面白い雑学を紹介します。

5月30日は消費者の日

今回は「消費者の日」について解説していきます!
なぜ5月30日が「消費者の日」なのかというと、1968年5月30日に「消費者保護基本法」が公布・施行されたことが由来となっています。

経済企画庁(現在の内閣府)が主催となって、「消費者保護基本法」の公布・施行から10周年を記念して「消費者の日」は1978年に制定されました。
「消費者保護基本法」とは「消費者の利益の擁護を図り、国民の生活の安定と向上させる」という事を目的とし公布・施行されました。

5月についてはこの記念日に合わせて「消費者月間」としており、全国的に消費者、事業者、行政が話し合いの場を設けるなど、消費者問題に対する教育・啓発等の事業を展開しています。
2017年現在では増税に伴って消費者の消費意識が低くなっていますが、なんとか日本の景気が上向いて安心して消費活動ができるようになってほしいものですね。

お金の雑学

今回は「消費者の日」にちなんで「21枚以上の硬貨は拒否される事がある」「1円玉を作るのに掛かるコスト」などお金にまつわる面白い雑学を紹介します。