五輪旗制定記念日の由来と面白い雑学、6月14日の今日は何の日?

6月14日の「今日は何の日?」は「五輪旗制定記念日」です。
また「五輪旗制定記念日」にちなんで「夏季と冬季のオリンピックは同年に開催されていた」「オリンピックが4年に1度の理由」などオリンピックにまつわる面白い雑学を紹介します。

6月14日は五輪旗制定記念日

今回は「五輪旗制定記念日」について解説していきます!
なぜ6月14日が「五輪旗制定記念日」なのかというと、1914年6月14日に5色のオリンピック大会旗が制定されたことが由来となっています。

五輪旗についてはオリンピックマークとも呼ばれており、左から順番に青・黄・黒・緑・赤という5色の配色からなる輪を重ねて描かれたマークとなります。
オリンピックマークに描かれている輪は、ヨーロッパ、南北アメリカ、アフリカ、アジア、オセアニアを表現しているものであり、五大陸同士がそ結合して連帯することを意味しています。

輪の色については特定の大陸を意味するものではないようです。
このマークのデザインは、近代オリンピックの父とされているピエール・ド・クーベルタンによって制作されたものであり、古代オリンピック開催地のデルフォイの祭壇にあった休戦協定を中に刻んだ五輪の紋章をヒントに作られたそうです。

オリンピックの雑学

今回は「五輪旗制定記念日」にちなんで「夏季と冬季のオリンピックは同年に開催されていた」「オリンピックが4年に1度の理由」などオリンピックにまつわる面白い雑学を紹介します。