ハッカとミントの違い
食べると口の中にスーッとした独特な清涼感のあるものとして、ハッカやミントなどが挙げられますよね。
ハッカやミントについてはどちらも植物ですが、いったい何が違うのでしょうか?
ハッカについては主にシソ科ハッカ属の中でもニホンハッカやペパーミントの事を指す場合が多いです。
先ほど説明したとおり、口の中をスーッとさせる成分んである「メントール」を含んでいる植物であり、ニホンハッカはこのメントールが多く含まれていて、ペパーミントと比べても2倍の含有量を誇ります。
ミントについてはしシソ科のハッカ属やメンタ属、ミント属といった植物の総称となります。
つまり、ハッカはミントの一種というわけですね。
ハッカはニホンハッカやペパーミントの事だと説明しましたが、ハッカを含むミントはこれ以外にも数百種類にも分類が分かれているそうです。
ハッカ油で蚊に刺されない方法
一昔に流行った方法ですが、ハッカ油を使って蚊に刺されないようにすることが出来ます。
実はハッカには蚊が寄ってこなくなる成分が入っているそうです。
その方法とは、朝風呂に入る時にハッカ油を浴槽に2~3滴たらすという方法です。
この時、ハッカ油は入れすぎないように注意が必要で、ハッカ油を入れすぎると皮膚が痛くなることもあるので注意してください。
ハッカ油を垂らした風呂に入浴することで蚊が寄ってこなくなり、ハッカの成分によって身体がスースーするため、暑いシーズンを涼しく過ごすこともできるそうです。
他にもハッカ油を使った防虫スプレーのことなど、調べてみればハッカ油の色々な使い方が出てくるのでぜひ調べてみてくださいね。
以上がハッカの雑学でした、いかがでしたか?
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